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本格的な梅雨を迎えました。
杉木立と田んぼに囲まれた“野の花”の周りでは、今月の中旬に、田植えも完了しました。
写真は、裏庭から眺めた風景です。
ここ数年、減反で野菜が植えられていましたが、今年は水が入り立派な田んぼになりました。
雨が降らなくても、降り過ぎても、お百姓さんは、水路からの水の調整に気を抜く暇がありません。
大雨になると、夜中でも田んぼに駆けつけて、水路の弁を閉じたり水抜きをしてやらなければなりません。
日々、何気なく食べているお米でも、こんなに身近にお百姓さんを見ていると、ご苦労が良く分かります。
そんな田んぼに、雨の音とともに賑やかなカエルの合唱が聴こえてきます。
どうも鳴いているのは、日本アマガエルのようです。
夜ベッドに入って聴いていると、「何と言って鳴いているのだろう?」とか、素朴な疑問が次々にわいてきます。
あんなに長時間鳴き続けて疲れないのだろうか?
それとも、交代で鳴いているのだろうか?
「昔から、カエルが鳴くと雨が降る」とよく聞いたものですが、でも、雨が降らなくてもカエルは鳴いています。
それに、夜の鳴き声は良く聴きますが、昼間って聴こえないみたい・・・?
昔子供の頃、冷たい水の溜まった田んぼの淵に、どろどろとしたカエルの卵がかたまってたくさんいたのを思い出します。早春だったのでしょうか?
しかし、こんなにたくさんのカエルが鳴いている今が繁殖期だとすれば、寒い時期にいる卵なんておかしいですよね。
カエルの種類によって、繁殖期がかなり違うのでしょうか?
こんなとき、「大人のための電話相談」があったらいいなと思います。
「教えてgoo」で「カエル」を見てみました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1414409
http://freedom.mitene.or.jp/~tsune/page2-2.htm
http://www.bitway.ne.jp/ikimono/ikisample/c030/c030.htm
鳴くのは、オスで、やはり求愛のためでもあるようです。
しかし、鳴きながら、自分たちもオスメスの区別は分からないらしく、メスに飛びついて、相手が、ゲロッと言えば「あら、間違えた!」というのもあるらしいのは、おかしいです。
雨の降る前に鳴くと言うのは、空気が乾燥しているときのカエルは元気がなく、ほとんど動かず、湿気を帯びてくると途端に元気になるからなのだそうです。
でもでも、知りたいことは、ほとんど分かりませんでした。
それにしても、私は、このカエルの合唱が大好きです。
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