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ブルーベリー2007-07-16
    ☆吾が庭の 数うるほどの ブルーベリー 露もろともに 摘みて帰り来


 親戚のスモール・ターシャおばさんが、一昨年の秋に植えてくれたブルーベリーが、元気に育っています。
 鳥に見つかる前に食べなくてはと、熟れたのを次々に少しずつ摘んで食べています。一旦鳥に見つかると、もう来年も覚えられて、完熟する前に食べられてしまいますから・・・・・。
 どこの庭に何があるという情報を、年が変わっても覚えているというのはすごいことだなと思います。今年は、さくらんぼとグミがやられました。


 それはともかくとして、ブルーベリーのアントシアニン色素が、眼にとても良いということで注目されていますが、暇さえあればパソコンの前に座っている私は、目の薬だと思ってよく食べています。霞んだ目に元気が出てくるようです。しかも即効性があります。


 昨年、スモール・ターシャおばさんが、ジャムや生(冷凍中)もたくさん送ってくれたので、シーズン・オフのときは、そちらを戴いています。


 このブルーベリーを調べていたら、こんな面白い記事を見つけました。


 夜間飛行パイロットの証言・・・明け方の攻撃で「薄明かりの中でも物がはっきり見えた」

 ことの起こりは、第2次世界大戦中に始まります。あるイギリス空軍のパイロットが、ブルーベリージャムが大好物で、毎日、パンの厚さと同じくらいブルーベリージャムをたっぷりつけて食べていました。そのパイロットが、夜間飛行、明け方の攻撃で「薄明かりの中でも物がはっきり見えた」と証言したのです。その話から、イタリア、フランスの学者が研究を開始、その結果、野生種のブルーベリーのアントシアニン色素が、人間の眼の働きをよくする効能があることがわかったのです。


 人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝え「物が見える」と感じているわけです。ところが、眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されてしまいます。また、年をとることによってだんだん減少していくこともわかりました。研究の結果、アントシアニン色素を摂取すると、このロドプシンの再合成作用が活性化されることが判明したのです。つまりアントシアニン色素によりロドプシンの再合成が活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れてくるわけです。

http://www.jca-can.or.jp/~njkk/material_5.htm Blueberry
 この他にも、様々な効能が記されています。
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