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湧水での種蒔き2007-09-28
 9月の23日から27日まで、再び鹿児島の湧水町(ゆうすいちょう)に行ってきました。今度の目的は、友人宅のチガヤ一面の庭を、チガヤと共生できる花の種蒔きをして、来春に阿蘇の草原のような風景にすることでした。


 友人が引越しをして、そこに移り住んだのは昨秋の10月下旬でしたから種蒔きの時期は既に過ぎてしまっていました。春の種の発芽温度は、最低でも20度程度は必要です。そんな訳で、1年待っての今回の種蒔きになりました。


 蒔いた種は、宿根アマ、河原ナデシコ、カモミール、ナンバンギセル、キンケイ菊、ハゼラン、アーティチョーク、千鳥草などなど・・・。


 山鹿市に住む親戚のスモール・ターシャおばさんからも、自家採取の大量の種を分けてもらっていました。
何しろ、一箇所にスプーン一杯ずつくらい蒔いたのです。それは、通常の花壇と違って土作りができていない土地でしたので、発芽率が心配されたためです。
 普通に買ったら、きっと数万円くらいの値段はすることでしょう。だって、ほんのわずかの種で、数百円はするのですから。


 他に、私が挿し木で育てた木香バラや大和バラも数本植えました。800坪もあるような広大な土地ですので、思う存分育ってくれたらどんなに見事になることでしょうか。


 ガーデニングに不慣れな友人ですが、せっせと毎日水遣りだけはやってくれているようです。
 どうぞどうぞ、たくさんの芽が出て育ってくれますように・・・。
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