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露草の青に憩いてアマガエル
宵闇に在り処を告しお粉花
ひと雨に蒸し返りし鳳仙花
草いきれ暑さ馴染みて鎌を振る
草取りの首のタオルの重さかな
草刈りの滴る汗に風渡る | |
立秋過今朝の青空うろこ雲
我が袖に今朝は涼しき風立ちぬ
傾いた夕日に青田と赤とんぼ
秋立ちて日足短くなる夕べ
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草いきれと言うウタが好きです。
まるで草いきれの香りが伝わってくるようです。
でも最近の若い人は「草いきれ」と言う言葉を知らないみたい。
美しい言葉だと感じます。 |
| (花輪麻美 2012-08-21) | | 麻美ちゃん、コメントありがとうございます。
草の匂いと土の安らぎに暑さも忘れ、遠い西の山に陽が傾いてもまだ庭に居たい、畑に居たいと思ってしまう毎日です。
泥まみれ、汗まみれになって帰る身体には、草の匂いがいっぱい!
どんなに疲れていても、土の上にいると元気になるから不思議です。
きっと、麻美ちゃんの踊りに対する気持ちと一緒だよね。 |
| (“野の花” 2012-08-21) |
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