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6月のこの満月の時期は、私が一年中でとても楽しみにしている季節のひとつです。
たんぼに水が入り、田植えの終わったばかりの水面に、皓々としたお月さまが映し出されるのです。
来月になると、伸びた稲で水面はもう見えなくなります。
一年中で、6月の、満月を中心にした3,4日だけなのです。今日は、たぶん十六夜(いざよい)でした。
田毎(たごと)の月というのを辞書で引くと、「長野県更級(さらしな)郡冠着(かむりぎ)山(姨捨(おばすて)山)のふもとの、小さな水田の一つ一つに映る月。名月として知られる。たごとづき。」とあります。
しかし、私は、水田に映し出される幻想的なまでに美しいこの時期のお月さまをそう呼んでいます。
待ちわびた今月のこのお月さまでしたが、少々残念ながら、雨にも遭わなかったにもかかわらず、おぼろ月夜で、皓々としたお月さまというわけにはいかなかったのです。
さらには、私の写真スキルもないことから、こんな変てこな映像しか撮れませんでした。
ああ〜、来年まで会えません。
どなたか、きれいな田毎の月の画像をお持ちの方、このまずい私の画像と摩り替えてくださいませ。
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