田園風景の中でぜひ欲しいものといえば、遠くにかすむ木立に囲まれたれんげそう畑と菜の花畑、青い麦畑、そして小川・・・。そういうものが、私の郷愁の象徴のような気がします。
れんげそう畑が広がる、子供の頃から見慣れた景色は、私の心のふるさとです。れんげそう畑に寝転びながら、風が運ぶ菜の花の香りを感じていたものです。
今でも、れんげそう畑が存在していることをとても幸せに思います。
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そんなれんげそう畑に入り込んで、今日はれんげそうの花びらを摘みました。
前述（４/１２付け）の、田尻清子さんの料理本、「花を味わう」という摘み花レシピを参考に、今度は、「れんげそうゼリー」を作るためです。
花びらを茹でて絞ると、紅茶のような色になるのですが、そこにレモン汁を加えると、いきなりルビー色に発色するのです。
・・・偉いですねえ、こんなことを考え付く人がいるなんて！
しかし、１００ｇの花びらを摘むことは、とても大変です。１０本の花から１ｇが取れるでしょうか？１時間半かかって、６０ｇしか摘めませんでした。
一緒に散歩に行ったクマは、待ちくたびれて花の中で寝てしまいました。 |
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砂糖を加えてれんげそうシロップを作りましたが、できたのはわずか２００ｃｃでした。
ちいさな”れんげそうゼリー”が１０個もできるのでしょうか？
貴重なゼリーは、先着９名様です。
もう１個は？・・・それは、私の分です！
（この画像は、4/21に紫陽花さんが写してくださったものを追加しました。）
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