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４月末から特別に忙しくて、ブログもすっかりご無沙汰でした。
お客さまの合間を見て、この日は、みんなで看板作りをしました。
（１０日ほど遡って書いています.)
お客さまから、いつも“野の花”への入り口が分かりづらいと言われていて気にはなっていたのですが、なかなか時間が取れなくて延び延びになっていました。もちろん私だけではなく、私のお仲間さんとも時間的な折り合いがつかなくて・・・。
すみません、今回の看板作りも、私の仕事は、立地の交渉、材料揃え、デザインと食事担当でした。
（あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、偉そうに監督をしているのか、仕事をしている振りをしているのか・・・・・？）
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今回は、少しイメージを変えてみました。
書き方担当は、天然酵母パンを一緒にやってくれている恵子さんです。恵子さんは、良寛様の心の書を書くのだそうです。元気印の彼女は、おおらかで自由な字を書いてくれました。
恵子さんは、とにかく元気でメチャクチャに明るい人です。それに類稀なほどに心のきれいな人で、邪気なんて存在しないような人です。
味覚に敏感な方なら、彼女のパンを食べることで分かっていただけるでしょう。
環境問題にも造詣が深く、「まずは、身体の環境を整えましょう！」が彼女の口癖で、食品面、メンタル面で確実に実践をしています。
（恵子さんのご主人が、“野の花”でやっている、”環境学講座”の講師を務めてくださっています。）
恵子さんと一緒に作業をしてくれているのは、文さんという、“野の花”のＨＰで初めて紹介する人です。
彼は、実はもう１年ほど前から、“野の花”にはなくてはならないスタッフの一人です。
“野の花”への企画、提案の他、経理もやってくれているのですが、一番大きな仕事は、システム担当なのです。
Ａccessを使った顧客管理のデータベースを私のオーダーどおりに作ってくれました。また昨年の春には、“野の花”のＨＰをがらりとリニューアルしてくれ、以来こまめなメンテをやってくれています。
私は、今までＨＰ用のソフトを使ってやっていたのですが、彼は、ＰＨＰやポスト・グレース・グレＳＱＬ（データベースソフト）を使いながら、ＨＴＭＬを手打ちでやっていくという凄腕です。
何もできない私が生意気ですが、ハイテク技術を使えながら、できるだけアナログに近い仕様にしてくれるところが気に入っています。
このブログも、花のアルバムも、私が画像処理や、文字入力をするだけの仕様に仕上げてくれています。
もっとも、彼の前職は、システム・エンジニアなのです。プログラマーでもあります。Windowsより、UNIX の人です。
この日は、花曇のお天気で、庭の石のテーブルでお昼をしました。
メニューは、野菜たっぷりのパリパリの長崎皿うどんと玄米のおにぎり、天然酵母のパンでしたが、賑やかに楽しく忙しい一日でした。
恵子さんの頑張りがあって、小さなものまで入れると、合計２０枚以上の看板が出来上がりました。
県道から“野の花”への入り口の両側、末永信号機のところにも、立てることができましたので、少しは分かりやすくなったと思います。
はげかかっていた庭の街灯の看板もきれいに生まれ変わりました。
残りのものは、余暇を見ながら少しずつ立てていこうと思っています。
恵子さん、文さん、お疲れさまでした！
おかげさまで、とても気に入ったものが出来上がりました。
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