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末永発“野の花便”です。四季折々の風景や感動した出来事などを、日常の呟きを交えながら掲載しています。
2016年秋より、福岡市西区の元岡で、週2回カフェスタイルのランチを始めました。
それに伴い、SNS不可欠と思い、InstagramやFacebookを始めましたので、現在はこちらのブログは休んでいます。
よかったら、Facebookご覧ください。
Akiko Tasaki個人のFacebook
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コワーキングカフェがやがや門のFacebook
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ずいぶん長いことご無沙汰のブログでした。実は、最近ずっと、ぼちぼちとサイトのリニューアル作業をしていました。ずいぶん非現行なところがありましたのに、自分のサイトってUPしてしまったら安心してしまってほとんど見ていなかった、とういうことに気がつきました。・・・すみませんでした。
そんなわけで、私は、原稿を書き終え、画像とともに“野の花のシステム担当”に送ってリニューアルをお願いしているところです。少しずつ塗り代わっていっておりますが、すべてもの(そんなにたいした量ではありませんが)が反映されるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
ところで、先週末は、私の57回目の記念日でした。(近年、よく考えないと自分の歳が分からなくなります。)・・・ま、自分の記念日のことは実はどうでもいいのですが、
また今年も、娘からたくさんのプレゼントをもらってしまいました。
先月の娘の帰国のときに、母の日用と誕生日用のバラの鉢を買ってもらいました。
「ああ〜、良かった!お母さんの好きなものを買って上げれて・・・。現物を見て一緒に買ったほうがいいよね?ネットでは分からないし・・・」と娘は言いました。
私は、「もうこれだけで何にも要らないからね。」と十分すぎるプレゼントに大満足でした。そして、今年はもう娘が、私に何も気を遣うことはないだろうと安心しきっていました。
ところが、母の日には、メッセージカードとともに賽昭君(Sai Zou Jun)というチャイニーズ・ローズが届けられ、電話もかかってきました。何で!?と、とても驚きました!あれほど言っておいたのにと。
でも、それはそれはとてもかわいいバラで、とてもやさしい、天使の羽を思わせるようなやわらかなピンク色をしていました。私は、そのバラに夢中になってしまいました。(”庭の花々”に何度でも登場しています。)
それで終わったかと思っていました。なのに、誕生日には、またまた、レーヌ・シャボーという白い蔓バラがカード付きで届きました。そして、またご丁寧にお祝いの電話がかかってきました。
何と!何と!
「何でよ〜!こんなにしてもらうほどのお母さんでもないのに・・・もったいない、もったいない・・・。」と私は、わが娘ながら電話で恐縮しまくりました。 | |
それなのに、それなのに、今日は、自筆のバースデーカードがまたもや届いたのです!やさしいメッセージとともに、今度は何と現金まで入っていました。
ここまでしてくれるのかって、私は、泣けて泣けて仕方がありません。
ちっともいい母親でもなかったのに、娘に苦労ばかりかけてきたのに・・・、泣いてしまいます、私。こんなにまでしてもらう理由なんてないのです。
私は、子育て中も保育園のお世話になりながらずっと会社勤めをしていました。会社はとても忙しくて、子供たちの小さいころは、残業ができない分、自分の仕事は、家に持ち帰って片付けていました。そして、掃除や食事の準備にも決して手を抜きませんでした。子供たちの服もおやつも、保育園や学校に必要な小物も手作りでした。
・・・なのに、実は、子育ての手抜きをしていたのです!
今になって、はっきりそれが見えてきます。その当時、子供たちのためだと一生懸命やってきたこと・・・、それは、結局自分のためだったのだと。一番しなければならなかったこと、それは、子供の心を理解して、子供と一緒に笑い合えること、子供の目線で一緒に過ごすことだったのです。私には、その一番重要なことが欠落していました。
最近、娘がぽつりと言いました。
「洗濯物を畳まずに部屋に山積みになっている友達の家が、羨ましかった・・・。」と。
「お母さんには、もっとゆったり過ごして欲しかった。」とも。
・・・”ゆったり過ごして欲しかった”というのは、大人になった娘の言葉ですから、真意は違います。
子育てって、ご馳走や服を作ってやることではなく、家の中をいつもピカピカに磨いていることでもなく、子供時間で一緒に過ごすことだったのに・・・・。
私は、”子供のために”という大義名分を掲げ、自分のことばかりに夢中になっているような母親でした。大人になりかけた子供たちから抗議をされても、ずっといつまでも気づけない母親でした。
なのに、どうしてこんなやさしい娘になってくれたのでしょうか?神さまは、どうして私のところにこんな娘を遣わしてくれたのでしょうか?・・・子供たちが、未熟な私のことをずっと育ててくれているのですね。
今日は、娘に感謝しながら泣けて泣けて仕方ありません。
自分の娘のことを何度もブログに載せるのは憚られて、今度は静かにしておこうと思っていました。でも、やっぱり泣きながらまたブログを書いています。
娘からのバースデーカードを、クマにも見せてやりました。クマは、表情を変えとても嬉しそうに、封筒とカードの間に鼻を突っ込み匂いを嗅ぎまわっていました。
クマは、娘の息子のような存在ですから、送ってもらったお金は、クマのために使わせてもらおうと思います。そして、娘の化身であるクマの面倒をしっかり看させてもらおうと思います。せめてもの罪滅ぼしです。
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| | (三宅島 紫陽花 2008-05-27) | | なんてお優しいお嬢さんでしょう!
子供さんを見たら親が分かる・・・と言いますよね。
愛情はちゃんと、しっかり、伝わっていたのだと思います。
子育てにおいては、私も5〜60点しかもらえません。
でも、その時点では精一杯のことをした…のだから、許してもらおうと思えるようになりました。
100点のママなんかいない…と思います。
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| | (たんぽぽ 2008-05-31) | | 紫陽花さん、メッセージ、懐かしい音楽をありがとうございます。
やさしい音楽を聴くと、またまた切なくなってしまいます・・・。 |
| | (“野の花” 2008-06-01) | | たんぽぽさん、いつもありがとうございます。
母親先輩のたんぽぽさんのお言葉が、とてもやさしく私を励ましてくれます。
今できることを精一杯やるしかないですね。
たんぽぽさんも、お子さま、お孫さんのためにあふれる愛情を注いでいらっしゃいますものね。
・・・私も早く、孫が欲しいです。 |
| | (“野の花” 2008-06-01) |
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大好きな春はとうとう過ぎ去り、完全に初夏になってしまいました。春が過ぎてしまうと、私は、また1年間、首を長くして春を待つことになります。私の名前は、”あきこ(彰子)”といいますが、なぜ”はるこ”ではないのかな?と思うくらい3月と4月の春が好きです。ちなみに、誕生日は今月です。
さて、ゴールデンウイークも過ぎ、麦畑が色づいてきました。かなたの麦は、もう完全に熟れています。そろそろ、麦刈りが行われ、今年もまた水田の準備が始まっていくのでしょう。
賑やかなひばりたちのさえずりを聞きながら、なぜひばりは草むらに住むのだろう?とか、なぜ木に止まらずに空の上でせわしげに鳴くのだろう?とか素朴な疑問が湧いてきます。と同時に、子供時代に読んだイソップ物語の話を思い出します。
麦畑に暮らすひばり一家と、麦畑の持ち主の農夫の話でした。
麦畑の様子を見に来た農夫が、たわわに実った麦畑を見ながらつぶやきます。「そろそろ、収穫をしなければなるまい。○○さんに応援を頼もう!」
これを聞いた子ひばりは、大慌てで巣に戻りそのことを親ひばりに報告します。
親は、「大丈夫!大丈夫!」と取り合いません。
数日後、農夫はまたやって来て、「ふ〜む、早く刈らねばならん。○○さんは当てにならなかったから、今度は、●●さんに来てもらうことにしよう!」
それを聞いた子ひばりは、また驚いて親に報告します。しかし、親ひばりは、先日と同じように、いとも落ち着いていました。
そして更に数日後、やって来た農夫は、言います。「ふ〜む、もうすぐにでも刈り取らなければなるまい。誰も手伝ってくれないとなると仕方がない、明日の朝、自分で刈り取るとしよう!」
子ひばりの報告を聞いた親ひばりは、今度は慌てます。
「さあ大変!みんな、急ぐんですよ!お引越しをしなくっちゃ!」
あらましこんな物語だったと思います。小学生時代に読んだ本ですが、記憶力に乏しい私でも、昔話や童話は不思議に忘れません。単純で、物語の意図するところが明快だったからでしょうか?
それにしても、麦畑で暮らすひばりたちは、麦秋に間に合うように間一髪の生活をしているのですね。巣立ちの準備は、もう終わりそうですか?ひばりさん!そろそろですよ〜
ひばりの生態を知りたくて、検索しましたが満足できるサイトを見つけることはできませんでした。(こんなときは、無性に図書館に行きたくなります。)そのかわり、こんなビデオ映像を見つけました。よく撮ってあります!すばらしい!
「ヒバリの子育て」
http://www.comgeki.com/contribute/view.cgi?1
ページを開けて、
【64kbps 】【256kbps 】【256kbps】←これを 、どれか選んだら観れます。
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夕方、玄関の戸を開け放したままで庭仕事をしていたのですが、用事で玄関に入ると2羽のつばめが、悠々と飛び交っていました。まあ!と驚いた私でしたが、つばめたちは落ち着いていて、梁の電線に止まり私を見下ろしました。つばめは、人馴れしているのですね。床の上には、あちこちに糞がありましたが、私は、家に来てくれたことをとても嬉しく思いました。
でも、いくら可愛くても宿を提供するわけにはいきません。いつも窓を開けておいてやらなければなりませんし、玄関が糞だらけになっても困ります。それに、今どき、鳥インフルエンザも心配です。
「ああ、ダメダメ!ここに巣を作っちゃダメなのよ!・・・お外に行きなさい!」と、怖がらせないように静かな調子で言いながら、横の窓も開けて外に出しました。なのに、家を出入りするときにいつもの調子で戸を開けっ放しにしてしまいますので、そのたびにつばめたちは玄関に入っていました。きっと短時間で、もう巣作りが始まっていたのでしょう。
せっかく来てくれたのに、追い出すのは、とても辛いことでした。せめて納屋だったら提供してあげるのですが、やっぱり玄関はいけません。しばらくは、ずっと家の周りを飛び交っていました。
「早く巣作りをしなければ赤ちゃんが生まれるのに!」と、つばめも焦っていたのでしょうが、協力できずに申し訳ないことでした。つばめ一家と一緒に暮らせたらどんなに嬉しかったでしょうに。
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ゴールデンウイークの最中、あちこちから草取り釜のキーンとうなる音が響き渡っていました。伸び放題になっていた草むらが、床屋に行ったように、見る見るきれいに刈り取られていきました。
みなさんどなたも、自分の土地は、きちんと管理されていて驚くほど几帳面です。山だって、どうしょうもない状態というのはお目にかかったことがありません。すごいです!(・・・どうしょうもない状態というのは、“野の花”の敷地だけのようです。みなさん、文句も言わずに黙って見守っていてくださいます。すみません!)
私がいつも、キッチンで洗い物をしながら眺める裏のお気に入りの景色の中に、黄色に染まってきんぽうげが群生しているところがあるのですが、草刈が始まったのでもうそのきんぽうげは見れなくなると諦めていました。ところが、夕方になって見てみると、刈り取られたのは通路だけで、邪魔にならない部分は残されていました!
そういえば、秋の彼岸花のころもそうです。彼岸花の咲き出す前に草刈があって、その後、緋色の彼岸花が一斉に咲きだします。
農家の人たちは、こういうやさしさを持ちながら自然を守ってこられたんだなあとしみじみと思いました。
この画像は、“野の花”の裏にあたる場所で、右側に写っているのが“野の花”の家屋です。畑が耕されているのは、今年はここが水田になるということのようです。また賑やかなカエルの合唱が身近に聞こえてくるでしょう♪
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モクモクと 若葉膨らむ 山々は 肌色茶色 萌黄の斑(まだら)
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みつばちの 羽音聞きつつ れんげ摘む 蜂は花まで 奪わぬものを
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陽だまりの 堤の茂みに 群れて咲く きんぽうげには 野アザミ映ゆる | |
クルクルと みなで回した 花車 踊子草に 昔が映る
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歓びの 吾の息触れ 散る花か 息を潜めば 姿崩さじ?
はらはらと 花びら落とし 行く春を 引きて繋ぎて 留め置きたし
また咲かん 愉しき花の あるものを 知りつつなおも 心乱れぬ
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今日は、末永近辺のお気に入り風景を3つご紹介します。
これは、いつも皿洗いをしながら眺める裏の景色です。こじんまりとした段々畑のある小路や土手には、明るい色の野の花が咲き乱れています。菜の花、草いちご、野アザミ、きんぽうげ、踊子草、ムラサキサギゴケ、カキドオシ・・・などなど。
二日間降り続いた雨も、上がれば爽やかで潤いを帯びた風と明るい光を約束してくれます。鳥たちの歌も、いつもよりたくさん聴こえてくるようです。
あまりにも爽やかなお天気でしたので、大急ぎでキッチンを片付け、いつもよりたくさんの時間を散歩に費やす事を決めてクマと出かけました。お気に入りの風景を見に行きたかったのです。結局、2時間も歩き回ってきました。 | |
この画像が、きんぽうげです。子供のころは蛇草と言って、毒があるので敬遠していましたが、大人になるにつれてこの光沢のある黄色の花が大好きになりました。
店内に、10個の花瓶を使っても有り余る野の花や庭の花です。中でも、今の季節のお気に入りは、草いちごや野アザミやきんぽうげです。・・・庭の花は、全部がお気に入りです!当然、お気に入りしか植えていないからなのですが。
自分のためなら、生け花にすることを躊躇うのですが(生えているまま眺めるのが好きです。)、お客さまのためになら、お花を飾る演出はいくらでもして差し上げたくなります。庭だけでなく、店内もたくさんの花で溢れています。 | |
どこまでも 続く青麦 波打ちて 渡れる風も みどりの香り
風がそよがす草の波って、いくら見ていても見飽きません。
“野の花”のある末永の南隣は、王丸(おうまる)という地区です。その王丸の方へ裏手の山裾の小路に上がって行くと、見渡す限りの麦畑が広がります。”♪ざわわ〜ざわわ〜ざわわ〜広いさとうきび畑は〜・・・”ではありませんが、さとうきび畑に代わる麦畑です。ひばりがとても忙しそうに、さえずるのも忘れて麦畑の中に出たり入ったりしています。間近にひばりを見ることが出来る季節です。 | |
これは、小麦です。上の画像のズームです。最近、やっと大麦と小麦の区別が出来るようになりました。一番よく分かるのは、色の違いです。この色で、遠目でもどちらの麦かが分かります。これは、チクゴイズミという品種だそうです
大麦は、パステルカラーのやさしい緑色をしています。穂先がビールのラベルに描かれているように、ノゲと言われる、鬼の角のように毛が数本ずつ5cmくらい左右に伸びて平らな形をしています。
小麦は、とても濃い緑をしています。大麦ほど長いノゲがなく、実が交互に立体的についています。しかし、小麦にもたくさんの種類があって、まったくノゲがないのもあります。
私のイメージでは、どうも小麦のほうが大麦に思えるので頭を切り替えなければなりません。
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これが、大麦畑です。明るい緑色です。しゅんれいという品種だということです。
この風景が、私の一番大好きな景色です。末永の信号から、大野二丈線(県道49号線)を西の方向へ1km弱行ったところからの眺めです。ここからの眺めは、春と言わず、夏と言わず一年中大好きなスポットです。緑色が大好きな私にとって、この緑のグラデーションがたまりません。
この立っている地点が、県道沿いでなければもっと上等なのですが・・・。この県道を、二丈町や唐津方面に向かう道路沿いには、大好きな緑の景色が何箇所も現れます。私にとって、まるで大和路を思わせる風景です。
モコモコと一塊ずつに若葉で膨れ上がった山々の新緑も、肌色、明るい茶色、黄土色、若草色と様々です。大地が大きく伸びをして、ガイア(地球)シンフォニーとともに地球の鼓動が聴こえるようです。春の息吹き全開の季節です!緑に呑まれて死んでも構わないくらい、私はこの緑たちにのめり込み過ぎて気がふれそうになっています!(アブナイ!アブナイ!)
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なんだ、なんだ!このゴチャゴチャで、センスも字も見っともない看板は!
・・・ねえ?どうぞ笑ってください。
実は、昨年書いてもらった県道沿いの看板の一枚が、わずか一年でペンキがはげてしまってとても見っともない状態になっていました。古いものに重ね塗り、重ね書きをしていたからでしょう。今度は、「人に頼らずに自分で書いてみよう!」と試みたのですが・・・。悲しいかな、難しいものですね。小学校以来習字などやったこともなく、まともに筆さえ持ったこともない私です。
読めない看板では困りますので、とりあえず取り付けましたが、まるで”恥かき看板”になってしまいました。かえってお客さまが引いてしまいそうです。「字は人なり」ですものね。
そんな”恥かき看板”のことなど、ブログに出すなんて・・・なのですが、このブログは、私の“野の花の記録”でもありますので、こんな下手くそな看板があったと、後で笑えたらいいなと思います。しかし、冷や汗ものです!(今夜は、萎縮しています。)
近々、リトライしてみるつもりです。今度は、小学校上級くらいにはなりたいものです。
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ぼく、クマで〜す。お母さんは、お庭に草が生えすぎてしまったって、お姉ちゃんがいなくなったとたんに大慌てで庭の草取りをしています。忙しそうなので、今日は、ぼくが書くことにしました。
そう、昨日までお姉ちゃんが、ぼくに会いに来てくれていました。10日間くらいだったかな?
お姉ちゃんに会えると、ぼくどうしていいか分からないくらい嬉しくって、頭の中が爆発しそうになるよ。お母さんが、いくらぼくに話しかけても、ぼくはお姉ちゃんしか見ないんだ。振り向きもしないよ。
お母さんが朝、お玄関のドアを開けて、「クマちゃん、おはよ!」と言っても、ぼくは、お母さんなんて無視でお玄関のほうを見て、次にお姉ちゃんが出てくるのを待つんだ。でも、お母さんは、嬉しそうに笑っているよ。
そうそう、今日のタイトルは、英語でしょう?うん、ぼく、お母さんより英語は分かるよ。だって、小さいころ、というよりお姉ちゃんと暮らしているころは英語で育てられたんだもの。
ぼくさ、とっても不思議なことがあるんだ。どうしても分からないこと。ぼくは、お姉ちゃんが大好きなのに、時々しか会えないし、お姉ちゃんはいつも突然現れて、そしていつも突然いなくなるってこと。
でも、お姉ちゃんに会えそうなときは、ぼく分かるよ。だってさ、お母さんが、「もうすぐお姉ちゃんが帰って来るからね!」って何度も何度も弾んだ声で教えてくれるからさ。それに、お母さんが、とっても嬉しそうにしだすからね。
ぼくは、お姉ちゃんが大好き!だって、一度だってぼくのこと怒ったことないよ。大きな声も出さないよ。(お母さんは、時々大きな声で怒るけど。)それにいつもあま〜い声で、「クマちゃ〜ん!」って言ってくれるんだもん。お姉ちゃんの匂いも大好き!とってもいい匂いがするんだよ。 | |
ちょっと照れるけど、これは、ぼくが赤ちゃんのころの写真です。クマみたいだったから、クマって名前をつけたんだって。お姉ちゃんとは、ぼくが10ヶ月くらいまで暮らしました。でも、その後ぼくは、お母さんのお家で暮らすようになったんだ。最初は、ぼくのことが嫌いになったのかなって思ったけれど違うみたい。だって、そんなはずないよね。お姉ちゃんは、いつだってやさしかったし、メチャクチャに可愛がってくれたもの。ぼくはいつも、お姉ちゃんのお部屋のドアにくっついて寝てたし、お姉ちゃんが家にいるときは、いつもお姉ちゃんについて回っていたよ。
でも、お姉ちゃんは、突然いなくなってしまったんだ。そのときも、ぼくに何かお話してくれたんだろうけれど、そのころぼくはきっと意味が分からなかったに違いないと思う。 | |
お母さんの家と、お姉ちゃんの家はとても離れていて、お姉ちゃんがお母さんのところに行くときは、ぼくは必ず車酔いして何度も戻していたなあ。
お姉ちゃんは、いつもぼくを抱っこしてくれていたよ。いつもぼくに話しかけてくれたよ。今のお母さんは、継母で、ほんとうのぼくのお母さんは、お姉ちゃんなんだ!
お姉ちゃんの口癖ってさ、
「クマちゃ〜ん、そんなことしちゃだめでしょう?」
「クマちゃん、おりこうちゃんねえ!」なんだ。
一日に何度、「おりこうちゃんねえ」って言ってくれるかな?
帰ってきた日は、お姉ちゃん元気がなくて、ツルツルっておそばを食べる音がしていたなあ。・・・お母さん、たくさんお料理していたのにね。ぼく、たくさんのお料理の匂いしたよ。
「ずっと飛行機の中で眠れなくって・・・。」「時差ぼけ・・・」ってお母さんに話していたなあ。飛行機って、車みたいなものかなあ?”時差ぼけ”ってなんだろう?そう言えば、時々お姉ちゃんから電話がかかってくるけど、お昼なのにね、電話を切るとき、「じゃあ、おやすみなさい。」って言うんだよ。お母さん、お昼なのに寝るのかなあ?って思うけれど、そんなことはないし。これも変。お母さん時々ボケるから、きっと間違えてるんだよね。(ないしょだけどさ、お母さんってオッチョコチョイなとこたくさんあるよね?)
お姉ちゃんって、帰ってきたらぼくとのお散歩は、絶対にお母さんには行かせないよ。お母さんが一緒に行くと言っても断って、いつもぼくと二人だけのお散歩なんだ。きっと、ぼくと二人だけになりたいんだよね。ぼくは、お母さんとのお散歩よりもたくさんわがまま言って、自分が行きたいところに強引に行くよ。それに、お姉ちゃんは、ぼくを待たせっぱなしで摘み草なんてしないしさ。これって、ぼくはとても嬉しい!・・・うん、お姉ちゃんには、ゆったりした時間があるんだもの。
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お姉ちゃんは、3月がお誕生日だったので、お母さんが、バースデーケーキを作ったよ。お姉ちゃんが帰ってくる前の夜に作ってるのを知っていたよ。だって、おいしそうな匂いがしてたもの。ぼくも甘いもの大好き!
「あなたたちの子供のころ以来、デコレーションなんて久しぶり!」って、お母さんが言っていたのを、ぼくはお玄関で聴いていたよ。・・・お母さんって、お料理はするけれど、ケーキ作りはあまり得意ではないんだって。近ごろシフォンケーキは、よく作るけれどね。お母さんは、ときどきぼくの傍にお皿を持ってきて、一緒に食べさせてくれるよ。一度、あのシフォンを丸ごと食べてみたいなあ。でも、お母さんはいつも言うよ。「クマちゃんは、歯を磨かないからたくさんは食べられません。」ってね。
お姉ちゃんは、お店のお客さまのお手伝いをしたり、ウッド・デッキでお母さんとご飯を食べたりしてたなあ。お母さんとよく車で外出していたけれど、また楽しそうに帰って来てくれたんだ。
でも、また突然いなくなったよ。まだ夜が明けていない暗い時間にさ。お母さんがどこかに連れて行ってしまったんだ。お姉ちゃんがいなくなる前の日、ぼくに「おりこうさんにしててね。また帰ってくるからね!」って何度も何度も言ったよ。「お母さんのことお願いね。」とも言ったよ。
お母さんは、明るくなってから一人で帰ってきて、とっても小さな声で、ぼくに「ただいま!」って。ぼくは、お母さんの後からお姉ちゃんが現れるかなって思ったけれど、いつもみたいなお姉ちゃんの匂いはしなかったものな。それでも、ずっとお庭のほうをぼくは見ていた。お母さんが何か言っても、ぼくはずっと見ていたよ。・・・自分の鼻が悪くなっているだけで、もしかしたら、また「クマちゃ〜ん!」っておねえちゃんの声がするかもしれないって。でも、やっぱりお姉ちゃんは現れなかった。
ぼくとお母さんは、きっと同じ気持ちだったかな?ぼく、大好きなお散歩にも行きたくなくって、ご飯も食べたくなくって・・・、な〜んにもしたくない気分だったなあ。お母さんは、ぼくのこと心配して、何度もやって来てずっとぼくを撫でてくれたけど、ぼくどうしようもなく悲しくってさ。
お姉ちゃんが、お母さんと笑ったりおしゃべりしている声を聴くのが、ぼくはとっても嬉しかったのに・・・。
昨日は、お姉ちゃんがいたときのように、夜はお玄関で寝かせてくれたけれど、もしかしたらお姉ちゃんが、「ただいま!」って帰ってくるかもしれないって、いつもの毛布のお布団には寝ないで、お玄関のドアの傍で、ずっと外を見ながら待っていたよ。ぼくのお母さんって、やっぱりお姉ちゃんなんだもの。
お姉ちゃん、どこに行ってしまったのかなあ?お母さんが、しょんぼりして帰って来るときって、いつもお母さん一人で帰ってくるんだ。突然やって来て突然いなくなるのがぼくには、どうしても分からないよ。
でも、お姉ちゃんが言っていたように、いい子にしていたらまた会えるよね。それに、ぼくは、お姉ちゃんとの約束どおりにお母さんを守ってあげなくっちゃ!お母さんだって、ほんとうはとってもやさしいんだ!
お姉ちゃん、ぼくとお母さん、今日は元気になったよ!お姉ちゃんも元気でいてよね。そして、またぼくに会いに来てね。お母さんに、たくさんおいしいもの作ってくれるようにお願いするからさ。お母さんってさ、それしか出来ないんだって、いつも同じことばっかし言ってるよね?ぼく、もうお母さんの言うこと覚えちゃった!
それじゃあ、待ってるからね。お姉ちゃん、大好きだよ!
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ボーッとしている間に、4月になってしまいました。桜が4分咲き、田園には、ポピュラーなものでれんげ草、ホトケノザ、きんぽうげ、シロツメグサやたんぽぽなどなど、たくさんの野の花がやわらかな陽差しにささやき合い、笑い合っています。
小川には、クレソンがこんもりやわらかな小さな森を作っていますし、草むらには、小玉ねぎのようなノビル、藪カンゾウの新芽、ハナウドの新芽、ヨモギ、ヨメナが、そして少し山に入ると蕗(フキ)、つわ蕗、ウド、タラの芽など、たくさんのエネルギーを持った山野草が豊富です。この季節は、寒い冬を潜り抜けてきたものたちの命の祭典の時です! | |
これは、蕗とつくしです。前原市には、産直市場もたくさんあって上等な野菜類を安価で購入することができますが、前原と言えども上等な蕗には、市場ではお目にかかることがありません。上等な蕗は、太くて大きいけれどとても瑞々しくてやわらかなものです。
蕗は、至る所に自生もしている植物ですが、野山をいつも物色して歩いていても、なかなか納得できるものに出遇うことは少ないです。ですから、上等な蕗の在り処を見つけれたときは、私だけの秘密の場所になります。野いちごやウドの場所を見つけたときも、ほんとうに嬉しくなります! | |
つくしは、どうやら終盤を迎えましたが、深い草の中には、目覚めの遅かったつくしを、まだまだ見つけることができます。むしろ、この晩いものの方が質が良いようです。
つくしの時期になると、長閑な陽差しに誘われて今年も連日、都心部からの大勢のつくし摘みの車が止まっていました。昔の郷愁に駆られて・・・というのでしょうか?つくし摘みは、代表的な春の風物詩ですものね。
そうそう、今年は、”つくしのかりんとう”も作ってみました。人づてに聞きかじりで作ったのですが、これがとても美味しいんです。つくしの青い胞子が絡まってお抹茶の味がするのですよ。お抹茶にも合いますし、コーヒーにも合います。・・・でも、本物の、”つくしのかりんとう”を見たことがありませんのでまだ研究の余地ありです。 | |
春の高級山菜といえば、ウドやタラの芽かもしれません。料亭で食べればかなりの料金を取られてしまいます。香りが価値でしょう。栽培物も出回っていますが、やはり香りがぜんぜん違います。自然の産物のありがたさです。
シロツメグサやたんぽぽの花も天ぷらにすると、これはかなりいけます。お皿に盛ったときもきれいですが、味もいいんです。もちろん、ヨモギやヨメナ(ヨメナは、秋に野菊を咲かせます。)、レースフラワーのような花を咲かせるハナウドも香りがよくお浸しや天ぷらには、とても楽しい食材です。
春の山野草を天ぷらにしようと思うと、種類が多すぎて、欲張りすぎると、お客さまのテーブルに行き着くまでに延々とお待たせする羽目になってしまいますから、この春の天ぷらのころになると、こんなときだけは、対面キッチンであって欲しいなと思ってしまいます。・・・そうです、天ぷらだけは、客間で揚げて差し上げるようにしたほうがいいのかもしれません。次々に揚げていると、持って行く間にも冷めてしまいますもの。 | |
れんげ草も、次第に田んぼをピンクに染め始めています。れんげ草は、とても可愛い、子供のころからの馴染みの深い野草ですが、残念ながら家に持ち帰って飾れない花です。なぜならば、摘んでしまうと次第に花びらを閉じてしまい、家の中では、可憐な咲きぷりはけっして見せてはくれません。・・・まるで、チルチル・ミチルの”青い鳥”のようです。きれいに見えた青い鳥も、捕まえてしまうと黒い死んだ鳥になるように。(だったでしょうか?子供のころに読んだっきりです。)
昨年から、れんげ草をみると、れんげ草の煮汁で作った”れんげ草のゼリー”の大切な食材に思えてきました。れんげ草ばかりではありません。シロツメグサ(クローバーの花)やたんぽぽまでが、春を演出する大切な食材になっています。
春の陽気の中での摘み草の楽しみは、私が夢中になれる遊びでもありますし、これも大切な仕事だといえるような今の暮らしは、何と贅沢で幸せなことなのでしょうと思わずにはいれません。そして、そんな命をいただくことにも感謝を忘れずにいなければなりません。
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つくしはばっちりだと思います。
わたしのより色がきれいに出てると思う。
砂糖はまぶしてもどちらでもいい感じがする。
それぞれの感性で作ったほうが変化があって
面白いですね。完成品を、知らなかった方が
固定概念がなくてもっといいものになったりするから
逆に良かったかも。
来年は食べ比べしましょう。笑。
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| | (もも。 2008-04-03) | | ももちゃん、ありがとう!
今日も今まで、つくし採りに夢中でした!(2時間くらい)
今夜も作ってみますね。
れんげ草、せり、クレソン、ノビルも採ってきて、もう日が暮れそうです!大変!大変!
れんげ草のゼリーができたらまたUPしますので見てください。これがまた、色が可愛くてたまらないんですよ! |
| | (“野の花” 2008-04-03) |
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