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 HANAUTA ライブ 2003・7月9日

 


”野の花”を始めてから、半年、初めての試みで 7月9日、沖縄のグループ「HANAUTA」を招いて”野の花ライブ”を行いました。
三線とギターで奏でる優しい沖縄のメロディー。
夕方、7時会場、7時半開演で、おにぎり弁当付きの¥2500
ライブ会場というには、あまりにもささやかな我が家風の会場で、50名様ほどの規模で企画しました。
お誘いしたのは、近所の方々、”野の花”に来て下さったお客様で近距離にお住まいの方です。
しかし、チケットを販売して3日目で完販してしまい、その後かかってくるTELで追加15枚の予約を受け、結局65名の方が来て下さいました。ご案内をお出ししなかった方も、遠方から来て下さって感激でした。特に地元、末永の方々が20名以上もご来場頂けたのは、大きな励みになりました。(地元の方々の支えがあってこそ、野の花は存続することが出来ます。そして、もちろん、リピータのみなさま。)
こやま よしこさんは、”野の花”のスタッフの一人である、濱岡 春美ちゃんの友人です。福岡でのライブに来るからその時に会えたらいいな・・・という電話での話から、「野の花でライブをやったら?」という話に。
よしこさんは、”のほほん処・・・”という言葉に動かされて「 やってみようか!」と思ったのだそうです。

決して、敬老会ではありません。お若い方もいらしたのですよ。
当日の雰囲気も、まさに”のほほん”と包み込むようなHANAUTAのお二人のトークーと歌声。それにしても、彼女の、清く澄んだ歌声は、会場の人々を魅了しました。
「足は、伸ばしていいんですよ。寝そべってもいいんですよ。おしゃべりしててもかまいませんからね。とにかく、のほほんとして聴いて下さい。」彼女は、オープニングの前に、会場に向かって話し掛けました。
マサハさんの、穏やかで朴訥としたしゃべり方も、会場の雰囲気を和ませるのに十分でした。会場からの飛び入りもあり、お客様と一体になったライブができたのは、HANAUTAの持てる癒しの波動と沖縄のメロディー、そして素晴らしい演奏だったのでしょう。


ライブの翌日には、お客様からの嬉しい、Eメールでの感想なども頂きました。
不慣れで行き届かないライブではありましたが、喜んで下さってスタッフ一同、胸を撫で下ろしました。よかった!次回は、もっと良いライブにしたいです。


残念だったのは、沖縄の物品販売をやったのに、ほとんど売れなかったこと。野の花スタッフの子供達が大張り切りで販売担当に当ってくれたというのに。


それにしましても、お越し頂きましたみなさま、本当にありがとうごいました。

物品販売の場所には、元気の良い子供達とスタッフばかり ちと寂しすぎるよ〜
ここぞとばかりに試食用のパイナップルやお菓子を頬張る子供達
売れない物品販売ではありましたが、店主は、子供達にちゃんと約束通り報酬を払ったのでした。

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