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rrrrrrrrrrrrrrRaあさと z けんじ
熱唱!安里 賢次

三弦(さんしん)・太鼓&トーク
ライブ
 
in "野の花"


◆日時◆  2005年7月10日(日)

18:30 開場 19:00 開演  

◆会費◆  ¥5,000 (ワンドリンク&お菓子つき)

(通常のライブでは、1万円もする人です)


奥さんの良枝さん、一人娘の星乃ちゃん、

それに、ケン坊の兄貴分のエレキの我如古 隆(がねこ たかし)さんと

キーボードの大庭 ふたみちゃん



狭い会場ならではの

ミュージシャンと一体になった、

臨場感溢れるライブ

昨年に引き続き、

2度目の"野の花"ライブになりました


今回は、太鼓、キーボード、

エレキも追加されました

 



 

 

 






このライブ、もともとは、春日市で行われた、
「原爆被害者の会」の方々の
60周年記念イベント に
招かれたのがメインでした。
「せっかく福岡に来たのだから、
”野の花”にも行ってあげるよ。」
という嬉しいケン坊の申し出のもとに
実現したものです。

「こんな大雨降りに、たくさん
ありがとうございます。
福岡県知事に代わりまして
お礼を申し上げます・・・・」 ???
(ケン坊あいさつ)


空梅雨に近かった晴天続きの暑い日だったはず・・・
なのに、よりによってお客さまの集まる18:00過ぎから、
雷鳴轟く大豪雨に、到着のお客さまは、腕も足もびしょぬれ・・・
そんな中、集まってくださったお客さま、本当にありがとうございました。

(私は、ケン坊に合わせて、琉球つむぎを今風にを着てみました。)


お客さまのために18L入りの
泡盛が差し入れられました。
香りがよく、最高級品でした。

ライブの数日前には、
泡盛入りのカステラが
大量に届いた。
「ライブの日には、
とてもうるさいと思うからサ、
ご近所に、俺の代わりに
謝っておいてよ。」
というケン坊の心配り


ケン坊の百面相




「沖縄は、オーキナワ(大きな和)
なんです」

     

  ☆
  
芭蕉布
  
涙(なだ)そうそう
  
島人(しまんちゅう)の宝
  
島唄
  
19の春

などのポピュラーも今回は
たくさん飛び出しました。
「訳の分からないナイチャー
の言葉で歌うよりもと
ケン坊の気遣いでしょう。

ケン坊語録

「中学、高校で説法もしてます。」
トークの中でもケン坊説法が
ドンドン飛び出します。

ある和尚さんが
言っていましたねえ、
「一生懸命だと知恵が出る、
いい加減だと愚痴が出る、
中途半端だと言い訳ばかり」

下等動物と高等動物の
違いはなんですか?

人に頭を下げる、
笑顔が出来る、
見えない物体を信じる(神)



繊細な気配りと
大胆な発想がなければ
人の上には立てません。

ヤクザにはなるなよ、
極道になれよと
よく言われたねえ。
極道って、
道を極めることなんだよ。

シヌビ シヌブシャ、タガン
シヌブシガ、シヌバランシヌビ
スシルシヌビ!!
(忍んでも忍んでも忍びきれない
もう我慢が出来ないと思っても
そこを忍ぶのが大切なのだ)

彼の人生の中で、
たくさんの苦労の
ドラマがあったからこそ、
生きてくる彼の言葉





   今回のライブでは、ベンチャーズの
    ナンバーをやってくれました。
   この両の小指がないのに、あの早引きが
   できるのが不思議です。
   やっぱり、天才だなあ!!
休憩時間の合間でさえも、
ケン坊のトークは止みません。
立て続けのステージで
疲れているでしょうに、
「月光仮面」や「赤銅鈴の助」
など歌いながら
茶目っ気たっぷり、
サービス精神旺盛です。
 

 

 


一回りも歳の違う奥さんの良枝さん
ケン坊が、彼女をみそめたのが、
歌の文句のように19の春のことでした

一人娘の星乃ちゃんは、20歳
沖縄大学法学部の学生だ。
歌の練習は、全くしないのだそうだ。
父親から受け継いだ、
天性のものだろう。
「私が練習しているのを聞いて
覚えるのよ。」
とお母さんの良枝さん。


期待した太鼓だったけれど、
ケン坊、少し年取ったかな?
昔の迫力には及ばず仕舞い
息を切らせた彼は、50歳

でも、考えてみれば
そう言うには可哀想・・・
彼は、朝に沖縄を経ち、
その足でお昼のステージを踏み、
駆け足で”野の花”のステージへ
本当は、 とてもとても
疲れていたのでしょうね。

私のたってのリクエストに答えて
太鼓を持ってきてくれたのです
ありがとう、ケン坊!
お疲れさまでした!!

     
 
まさに和顔施!!いくら疲れていても、みじんもそんなそぶりは見せない
 

【 ケン坊裏話 】

一人娘の星乃ちゃんに対する、その溺愛ぶりにびっくり!
食事中も、いちいちお皿によそってあげる、魚をむしってあげる、
「星ちゃん、これ食べるかい?」と甘〜い声。デレデレ・・・

「この娘、小中学校には、ほとんど行ってないのよ。」と良枝さん
「だってサ、日曜日は、お父さんと遅くまで遊びすぎて月曜日は休み、
雨が降ると、その日も休みなの。いつも休みばっかり!」

なのに、沖縄大学の法学部に通うまでになった娘が、ケン坊には、自慢でならないらしい。
深い深いケン坊の父性愛は、問題あるにせよやはり、素晴らしい。
いや、彼の深い愛情は、いつも溢れんばかりに誰にでも注がれる。

ケン坊の体中にある刺青(いれずみ)の中で、背中一杯に彫られている観音様のが素晴らしい
「その痛さに絶えるのが、俺の修行のひとつなんだ」
写真を撮りたいと言ったら、「まーた!どうせHPでみんなに見せるんでしょう?」と言われてしまった。

沖縄名護市の”やんばる”で、次の人生を賭けようとしている彼の夢は果てしない
800坪の土地に、民宿風の建物を建て、週一回のライブをしながら船、馬を所有して、
海や野山を駆け巡り、 仲間たちと、お客さんたちと自然の中で遊びたい・・・


     【 安里賢次氏のプロフィール 】

通称・ケン坊、
太鼓 ライブ・ハウス ケン坊の店 「まさかやー」を那覇市で経営
太鼓、三弦、ボーカルは勿論、軽妙な話術で全国各地から店に訪れる人を魅了する
ラジオ「FMたまん」(毎週金曜日)10:00〜12:00に生出演中
ファーストアルバム「泰山石敢當」をレコーディングし好評発売
沖縄県内外で意欲的に演奏活動を展開
今年7月には、大阪天神祭りの船上ライブにも友人の
喜納 昌吉(きな しょうきち)氏と出演予定
喜納 昌吉氏からのプレゼント曲「花」も取り入れ、独自の雰囲気で沖縄の 心を唄いあげる
けん坊を中心に家族の安里良枝・星乃らでグループを結成
特に太鼓は師匠・登川誠仁(伝統芸能保持者)が唯一認めた一番弟子であり、バチさばきは他に追随を許さない


今回も、写真提供は、SNF(シニアネット福岡)の藤島さんです。(いつもありがとうございます)
藤島さんは、私の会社時代からのお客さまで、 「明るく 仲良く 元気よく がモットー」 に、
今では退職されて地域の方々に写真、音楽を始めパソコン指導を通して献身的に貢献されています。

以下は、藤島さんのブログの一部です。(私は、藤島さんの写真が大好きです。)

http://martyantex.exblog.jp/

http://masa37214.exblog.jp/


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