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ギリア・レプタンサ・ブルー2009-11-01
 ギリア・レプタンサ・ブルーというのは、花の名前です。正式にはギリアというのが花の名前で、レプタンサ・ブルーは品種名です。


 昨夜、そのギリア・レプタンサ・ブルーの種が欲しくて販売用のネット検索していましたら、”千春おばさんの花の種プレゼント”というサイトにたどり着きました。
http://www.mb.ccnw.ne.jp/chiharuobasan/seed/tanepure.html


 そして、そのサイトの指示通りに「花の種希望」
「私の”庭の花々”を見て、欲しいものは何でもあげます。」と書き添えてメールをしたら、何と直接電話がかかってきました!


 「あなたのサイトを見ていたら、私の持っているお花と同じものばかりでつい電話をしたくなりました!」
「私の庭にもまだチトニアもアズレナが咲いています!」
 嬉しいですね、”花語”が通じるお相手というのは!


 ついでに、「他の種も送りますからもらってください!」と。


 この方も、種蒔き、苗育て、花作りが病気だとか。
夜になっても、部屋の中でポットに種を蒔かれるのだそうです。
(私も、よく離れの前で、電気を点けてやっています。)
そして、周りの方々だけでなく、日本中の花好きの人たちに種や育苗した苗をプレゼントするのが楽しみなのだそうです。


 やわらかな明るい声で嬉しそうに話される千春さんのお声を聴きながら、とても幸せな気分に満たされました。
もちろん、お花の種をいただくのも嬉しいことですが、ご自分の気持ちに素直で、人に喜んでもらうのが悦びだと見ず知らずの者にとても弾んだお声で電話をしてこられる。まさに、温かな声とやさしさのプレゼントでした!


 おまけに、今日から九州へのご旅行の前夜だったというのに、種を送る準備をしたので明日送りますと言ってくださいました。


 せっかくの九州へのご旅行ですが、明日からは、数日寒波がやって来そうでご旅行中のみ寒さに見舞われそうです。


 ご旅行前の慌しい前夜にもかかわらず、種を準備されたというお話にも、あまりにも千春さんのお人柄がにじみ出ていて、降って湧いたお電話に、ボーッと感動しながらお話を伺っていました。


 千春おばさんのサイトの「日進だより」の”日進”という言葉も、地理に疎い私には、どんな意味か分からず、日進は、日々更新の意味かと最初は思いました。(笑)
 その後検索しまして、名古屋市東部に位置する日進市ということが分かりました。
・・・すみません、無教養で。


 改めてサイトを読ませていただきますと、通常は、返信用封筒を送ってもらってから・・・となっていました。
そんなことも飛び越して送ってくださるという千春さんのお心がただただ嬉しくて、庭仕事をしようとせっかく早起きした今日の日曜日、雨に降られて、雨上がりを待ちながら珍しくブログに転向しています。


 花友達がたくさん出来ると、また老後の楽しみが増えてきそうです!
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