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やっぱり布おむつで育てたい!2016-01-15
 あと数日で、待望の孫が生まれます!
ギリギリの日程の中、布おむつを作りました。
ほんとうは、年末までに作り上げたかったのですが、買いたいと思っていたミシン屋さんが入院中で、新年を迎えてしまいました。

 新しいミシンを買い直しての30数年ぶりのミシンでした。
基本的な構造は変わっていないですね。
布は、さらしよりも軟らかな生地のドビー織り、56枚(28組)。

 わざわざ新しいミシンを買ってまで布おむつを作りたかった理由がありました。
それから、今後は、自由な時間で子供服や自分の必要とする衣類を作っていきたいと思いました。
(と言うと、とても器用そうに聞こえます・・・(^_^;)

 殆ど紙おむつが主流の時代に、なぜいまさら布おむつなのか?
一言で言えば、紙おむつは、石油由来の合成化学物質で作られており、経皮吸収毒性、環境ホルモン、ダイオキシンなどの原因とされている有害物質がたくさん使われているからです。
赤ちゃんのお尻の皮膚は大人の3分の1の厚さだと言われているのに、単なるおむつかぶれの症状だけでは済みません。
 大切な人の健康は、食事摂取だけでなく、経皮毒ということも考えて出来る限り守ってやりたいものです。
 布おむつを作るにあたって、漠然としていた紙おむつ弊害の考えを、改めて知りたくなりました。
 以下に、その有害性についてWeb検索をして得た情報をまとめてみました。
よかったら、どうぞ一緒にご覧ください。

紙おむつって、紙じゃなかったんですよ!?知っていますか?

「ナトリウムポリアクリレート」これが、高分子超吸収体の成分です。
ぬれるとジェル状になって、それ自体の100倍の水分を吸収する事ができます。

 赤ちゃんの生殖器にくっついてアレルギーを起こします。
赤ちゃんの肌荒れ、出血、発熱、嘔吐と細菌感染を起こす事が知られています。ラットを使った実験では、出血、心肺停止、そして死亡が報告されています。

 1985年には、ショック死に関連があるとして、タンポンに使われるのが禁止されました。わずか5グラムほどですが、紙おむつを誤飲した子供の死亡例もあります。

 女性生殖器の機能障害を起こし、傷の治りが遅れ、その製造工場では従業員の体重減少が報告されています。

「ダイオキシン」
紙おむつの製造過程で、紙おむつを漂白する時に作られます。これは、知られている科学物質の中で最も強い発癌性があります。
実験動物においては、ごく微量でも、胎児の奇形、皮膚、肝臓の疾患、免疫系の低下と、遺伝子の障害がおこります。ほとんどの国では使用が禁止されています。

「トリブチルチン」
環境汚染物質。免疫系を低下させ、ホルモンの正常な働きを妨げます。
男子の不妊を起こす可能性もあると言われています。
「環境ホルモン」と言われています。

「塩素系漂白剤」
紙を漂白するのに使われます。
漂白過程で発癌性のあるダイオキシンを生成します。

「染料」
紙おむつを染色する染料の中には中枢神経系、肝臓、腎臓に障害を起こすものがある事が分かっています。

【吸収性に優れた紙オムツは排尿感覚が育たない】
おしっこをしたときの不快感が感じにくいため、おしっこを何回分もためてしまうと、吸収体がゼリー状にふくらみ通気性がなくなり、ビニールシートをつけているような状態で、皮膚呼吸も妨げてしまいます。
こうした特性も赤ちゃんの成長に悪影響を与える一因でしょう。
また、吸収力が高まると、湿ったオムツに違和感をもつ感覚が育ちにくく、結果、排尿感覚が育たなくなってしまいます。
布ナプキン使用で、紙ナプキンの有害さと不快感を体験した娘は、私からの布おむつの提案にすぐに同意してくれました。
布ナプキンも、今では静かなブームになっているようです。

<1.ムレ・かぶれ・かゆみの緩和>

<2.生理痛・排卵痛が緩和>
生理痛は、生理活性物質の子宮の筋肉を収縮させる作用によって起こります。
子宮が剥がれ落ちた内膜の組織や月経血を異物として認識し、押し出そうとすることにより筋肉が収縮します。
毒や異物が多いほど収縮活動が増え、痛みが増す原因になり得ます。
紙ナプキンに含まれる石油素材などが、生理痛や不妊を引き起こす原因の1つだという考えがあります。
有害物質が女性の体内にすこしずつ取り込まれて子宮内膜症などになる可能性があるとされています。

<3.生理のニオイが気にならない>
生理中のニオイを気にする女性は約9割と言いますが、実は本来「経血は無臭」なんです。
ニオイの主な原因は2つあり、1つはムレによる雑菌の繁殖。
もう1つは、紙ナプキンに含まれる化学物質の石油原料と高分子吸収剤が経血と触れることで発生しています。

<4.冷え性緩和やダイエット効果>
紙ナプキンの多くは「熱冷ましシート」にも使われる「水分を含むとジェリー状になる高分子吸収体ポリマー」を吸収体として使用しています。
経血を吸収したナプキンによって子宮が冷え、生理痛・子宮の病気・不妊症・太りやすい体をつくる原因になり得ます。


参考にさせていただいたサイトです。

紙おむつについて|たいせつなもの〜いまり。の布おむつ育児と布おむつ
http://plaza.rakuten.co.jp/taisetu/3003/
紙おむつの原料 赤ちゃんのおむつ
http://www.advice-navi.com/baby_diaper/infor/dia_p_material.html
紙おむつのメリット・デメリット
http://www.ikuji-mission.com/omutu1-1.html
布ナプキンってなに?
https://www.nunonapu.jp/whyuse.html
有害化学物質の子どもへのダメージ1
http://home-yasupapa.pya.jp/siritai%20keihidoku%20kodomono%20dameiji-1.html

絶対知っておくべき体が喜ぶ5つの布ナプキン効果|nunonaの布ナプキン
http://nunona.jp/user_data/nunonapukin_merit02.php?utm_expid=84977625-7.8AgDnQbxTHWC7Sy0d9roOQ.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fnunona.jp%2Fuser_data%2Fnunonapukin_merit02.php


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