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お利口の”りこちゃん”2014-09-29
 今日はまた新しいねこがうちの子になりました。
生後4か月か5か月くらいだと思います。

 ちょっとかまってやったら、傍から離れなくなりました。
すぐ前の畑に行くのにもついてきます。
傍に寄ると地面に寝そべって頭を地面にこすり付けながら2本の前足で地面に爪をかけながら身をよじって進みます。
これは、人に媚びるしぐさです。
うちのキジーやふくちゃんにも対面させましたが、あの温和なふくちゃんでさえ、シャーと威嚇しました。
子ねこは、身を丸めて服従の姿勢を取りました。

 生まれて間もないというのに、処世術を身に着けています。
ほんとうは、ウッドデッキでの外飼いにしたかったのですが、シャムの親子からも威嚇されて行き場のない様子でした。
 ねこ好きな叔母でさえ、「もう家の中がねこだらけになるから〜!あなたは家の子にはなれないのよ。」と離れの玄関の窓を、意外にも冷たくピシッと閉めてしまいました。

 なのに、母屋に入っていた子ねこを見て、”かわいいねえ〜♪”の連発で、入浴を済ませた後は、バスタオルをおくるみ代わりに抱っこして手離せなくなりました。

 お風呂では、静かでおとなしく丁寧に洗ってやることができました。
ドライヤーも嫌がらず、完全に乾くまでじっとしていました。
あまりにもお利口だったので、名前は”りこちゃん”と付けました。

 名前を呼ぶと、ちゃんとお返事します。
お返事ができる子は、メチャクチャ可愛いです!!

 数日間?の浮浪児状態でかなり緊張していましたが、やっとリラックスして、パソコン前の私の膝の上で熟睡しています。

 キジーも、ふくちゃんも、そしてりこちゃんも、みんなお揃いの白黒のキジ模様です。
 いつものごとくキジーとあの甘えん坊のふくちゃんまでが家出して帰ってきません。
それぞれの波長が合わずに摩擦が起きそうですが、そのうちなんとかなるでしょう。
処分される子たちが多い中、保健所送りにはならないように守ってやりたかったです。


 PS.(9/30)
 今夜は、キジーもふくちゃんも一応帰ってきました。
りこちゃんを遠巻きにしながら観察していて一定の距離以上は近づけようとしません。
りこちゃんも、ちゃんと立場はわきまえているようです。賢い子です。
 あいにく今夜から3日間は、猫担当の猫っ子ばあちゃんが白内障の手術のために入院しています。
お膝が恋しくてたまらない甘えん坊のふくちゃんがいちばんかわいそうに思えます。
私は3匹に順番に構っています。
早く猫っ子ばあちゃんが帰ってこないかな〜!!
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