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まだまだ続くパンとシフォン2006-12-13
 今日も、ソルト・プチとかぼちゃパンとシフォンを作りました。
今日は、1週間勉強した成果を、先生にコメントいただきたくて、先生の家へ行く予定でしたが、反対に先生が来てくださいました。
とてもお忙しい方で、今日も朝から用事でお出かけだったのに、その足で夕方に来てくださって、至れり尽くせりです!


1.塩は、醗酵を抑えるので、使いすぎないこと。
2.かぼちゃパンは、かぼちゃの甘みがあるといって、さとうの分量を減らさないこと。
3.1次醗酵後のガス抜きは、もっとやさしく静かに。
4.2次醗酵後に、ちぎったり、扱いまわさないこと。(せっかくの膨らみを壊す)
5.「ぶどうと天然酵母?いいえ、相性が悪いことはありませんよ。ぶどうは、ちゃんと洗いましたか?酵母菌が付いてますから、しっかり洗ってくださいね。」・・・なんだそうです。(素人が考えることは・・・全く!)
6.シフォンは、メレンゲをもっと手早くする。(ボールを逆さにしても落ちないくらいにすべき)
7.シフォン型に入れたときに、トントンと1,2回そっと型の中の生地を均すこと。(ドスン!何てしちゃダメですよ!)。



 あ〜あ〜、たくさん、たくさん習いました。
荒々しい私のやり方をみて、目を丸くされたり、笑い転げられたり・・・・・
恥ずかしさで一杯になりながら、自分でも噴き出すのを我慢しながら、頭の中は一生懸命にフル回転でした。
「あなた、ほんとうにお料理屋さん?」って言いたかったことでしょうね。
 私だって、料理屋をしているだなんて未だに信じられないのですから・・・。
 これは、先生と一緒に作ったシフォンです。
私の手際の悪いときには、先生が手本を示してくださったので、これは、先生の作品といったほうが良いかもしれません。
 ただし、今日判明したことは、どうやらオーブンが良くないらしい・・・ということ。焼き上がりにむらがあるのです。
・・・そうか、そうか、うまく焼けなかったのは、私のせいばかりではなかった訳で・・・。
 それそろ、業務用オーブンを検討しなければなりません。
 先生が帰られた後、もう一度シフォンを作り直しました。(シフォンは、これで9個目です。)
忘れないうちに、おさらいをしておきたかったからです。
 気持ちを入れ替えて、心を落ち着かせるために、キッチンの床拭きをとても丁寧にやりました。
これは、私にとってひとつの儀式です。
 しかし、焼き上げてから完全に冷めてしまうまで、最低3時間は型から外すことができませんので、結果は、明日の朝にならないと分かりません。どうぞ、うまく焼けていますように・・・
 先生、今日も本当にありがとうございました。
 人のお役に立てることだったらと、いつもご自分の情報を惜しみなくすべて与え、何事にも決して厭わずにお世話してくださる・・・そんな方なのです。
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