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“野の花”の生みの親のご来店2008-03-13
 また少し遡って書いています。
 先週の木曜日に、“野の花”の生みの親でもある田代屋住宅のみなさんが食事に来てくださいました。

 
 田代屋住宅さんは、私が会社勤めの営業のときのお客さまで、“野の花”の物件を探すときに、言葉では言い表せないくらいお世話になった不動産屋さんです。田代屋住宅さんがいてくださらなければ、私は、この”末永”という楽園で店をオープンさせることはできませんでした。(ここは、ほんとに楽園です!)


 毎年暮れになると、私は、心からの感謝を込めて田代屋住宅さん詣でをします。何年経っても、お世話になった感動や感謝は、けっして忘れないと思います。私にとって、それは色褪せることはありません。(“野の花物語”“野の花のなかまたち”や昨年、一昨年の暮れのブログでもご紹介しています。)


 知らない方のお名前でご予約が入っていて、いらっしゃることを全く予測していなかったので、とてもとても驚きました。その知らない方は、私が営業でお伺いしていたときには、いらっしゃらなかった事務員さんでしたから。


 ご予約の時間通りに、まず事務員さんの絵里華さんが玄関に入っていらして、「こんにちは!」と、今思い出せば、ちょっといたずらっぽくご挨拶をなさいました。続いて、宅建主任の山口さんが、「こんにちは!」って。
 「ええっ?山口さんのお友達だったの?」
そうしたら、社長の息子さんの浩次さんがまた続いて「こんにちは!」
「!!!ええっ?!もしかして、社長もぉ?」
「そうで〜す!」とみなさん、ニコニコ顔で玄関にお揃いになりました。


 「驚かせようと思ったのよ!女性2名、男性2名って、ちゃんと言ったのは、間違いないでしょう?!」とツンと上を向きながら山口さん。私は、慌てましたが嬉しくて嬉しくて、涙腺が緩みました。みなさんニコニコで、社長は、「オホホ・・・」と何もおっしゃいません。


 昨年の暮れのご挨拶のときは、社長も浩次さんもご不在でしたので、私の胸は、たくさんのお話で溢れそうになりました。でも、あまりにもお話したいことが多すぎると、何にも喋れなくなってしまうものです。


 寡黙で、重厚でとても存在感のある社長、ユーモアいっぱいに冗談を連発する浩次さん、私と二人のときは、止まらなくらいお喋りをするのに、控えめな山口さん、娘と同じ年だとおっしゃるきれいな絵里華さん。浩二さんの突っ込みや冗談に、大笑いしたり、涙が出たり・・・。


 不動産業の営業日なのに、店を閉めてまでわざわざ食事に来てくださいました。昨年の暮れのご挨拶のときに、社長がご不在だったからでしょう。  近くまで来たからと、ほんの数分寄ってくださることもあります。そのお気持ちが、どんなに嬉しいことか・・・。そして励みにもなります。 


 よく考えて見ますと、ここまで私が田代屋さん贔屓なのは、筆舌尽くし難しのお世話になったことと共に、私がみなさんのお人柄に心底敬服しているからなのでしょう。・・・けっして上手は言われないけれど、誠実、正直、温かく深い人間味と思いやりをいつも痛いほど感じています。
 今まで、私が知っていた不動産屋さんのイメージは、けっして良いものではありませんでした。でも、田代屋さんは、違うんですよ。
 コツコツと地道にご商売をなさっていて、億の売り上げを上げていらっしゃいます。信頼度の結果でもあります。
 不動産のことで思案中の方は、ぜひ田代屋住宅さんにご相談ください。間違いないこと請合います!


http://tashiroya.net/(田代屋住宅さんのサイト)


 私たちは、福岡が大好きな不動産業者です。
私たちは悪いイメージで使われている『不動産屋』のイメージを絶対に変えていかなければならないと日夜努力します。

 こんな言葉が、トップページに添えられています。


 みなさん、ほんとうにありがとうございました!
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