トップ 庭のアルバム 野の花ブログ Myレシピ
      
 ※各画像をクリックすると、拡大画像がご覧になれます。
菜の花の植え付け2006-11-02
昨日、ちょっと買い物に出ていた間の玄関前に、大根などの野菜と菜の花の苗が置いてありました。
持ってきてくださったのは多分、博城(ひろき)さんというおじいさんです。
いつもいつもたくさんの野菜をいただきます。
菜の花の苗は、たっぷり土が付いていたので、きっと、植えなさいということでしょう。
もう、すっかり日が暮れていたのでバケツに水を張り、菜の花くんには、明日まで待ってもらうことにしました。


さて、今日はお客さまの後片付けを急いで済ませて、ウキウキと畑に行きました。
(・・・私は、料理をするよりも、土いじりの方が好きかもしれません。)
もう5時を回っていましたから、早くしないと真っ暗になってしまいます。
私の狭い畑は、70坪足らずしかなく、もう空きスペースが心もとない状態です。
100本近くある苗は、株間を十分に離す余裕もなく、通常要るべきスペースの3分の1くらいに詰めて植えました。
「こげ〜ん詰めて植えてから・・・!」って、本職のお百姓さんの声が聞こえてきそうでした。


暮れから早春にかけて咲く菜の花は、柔らかくて、苦味もなく、“野の花”の料理には欠かせない食材です。
今まで、私の畑で作るには、スペース上余裕がないので、近所の畑のを連日摘ませてもらっていました。(いえ、多分今年もお世話になります。)
私が欲しいのは、花が咲き出した黄色の菜の花ですが、出荷用のものは、完全につぼみでないと商品にはならないようです。
・・・黄色の花が付いているものこそ、早春の演出に欠かせないと思いませんか?
市場のニーズは、違うんでしょうか?


春一番の味わいを思い起こしながら、1本も無駄にしないように植えました。
まだ、定植が完全に済んでなかったキャベツも植えなおすと、「ゴーン!」と近くのお寺の鐘が6時を教えてくれました。
目と鼻の先にある畑に、ジョロで数回水を運ぶうちにとうとう完全に日が暮れました。
後、植えなければならないものは、エンドウ豆とスナックエンドウですが、
畝幅80cm、長さ5mほどのスペースを2本残すだけとなってしまいました。
このブログの内容にコメントします
前の記事へ
次の記事へ

Copyright:(C) 2003 Nonohana All Rights Reserved