今日は、塩味を効かせたプチパンと、全粒粉を入れたかぼちゃパン、プレーンなシフォンを作りました。
酵母くんを育て出して一週間が過ぎました。
とても元気になって、シュワシュワシュワ・・・と弱火のお鍋で野菜を煮ているときのような音がしています。
甘いパン作りを助けてもらっている酵母くんには、本当に感謝です。
いえいえ、まず教えていただいた先生に感謝です!
材料も、無農薬の国産小麦粉、天然の塩、きび砂糖、無農薬の飼料を食べさせた鶏の有精卵、一番絞りの菜種油・・・などなど材料は、特別にいい物を使っています。
今気に入っている塩は、フランス・ブルターニュ地方の”グランドの塩”というものです。
とてもマイルドで甘いです。
酵母くんに限らず、そんな材料たちが、悪戦苦闘する私を支えてくれています。
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これは、1次醗酵後に成形したかぼちゃパンです。
出来上がりに切り込みを入れたくて、このようにしたのですが、こういうことは、2次醗酵後の焼く寸前にしなければならないのですね。
考えれば分かるようなことが、全く分かっていません。
今やってる手元の事ばかり一生懸命で、先をぜんぜん見ていません。
車の運転を始めたときもそうでした。最初は、信号機さえ見えなかったんですから・・・。 |
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結果は、この通りです。
これじゃあ、だんごパンでしょう?どこに切れ込みがあるんでしょうか?
シフォンケーキは、オーブンの温度調節にちょっと苦労しています。
焼き始めの時間の15分間とか仕上がり前の10分間が、非常に影響してくることが分かってきました。
シフォンというのは、絹織物という意味らしいのですが、絹仕立てにしなければならないんですもの、味は良くても、見栄えが良くないとダメですね。
毎日の失敗の数々が、ひとつひとうの知恵になって積み重なっていきます。
今日も、酵母さん、材料さん、ボールさんにオーブンさん、みんなみんなありがとうでした!
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