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一足早い夏の風景2007-06-22
 遠山に霧がかかったこの梅雨の時期に、すばらしいひまわりの花を咲かせて楽しませてくれている場所があります。
 今が一番きれいで見ごろです!


 かつての映画、ソフィア・ローレンの「ひまわり」というまではいきませんが、それでも毎年、かなりダイナミックに植えられています。
 ここも、販売用ではないそうで、咲き続けてくれる限り、道行く人を楽しませてくれるのは嬉しいことです。
  ひまわりが、いつも太陽の方向を向くというのは、本当なのでしょうか?
だとしたら、ここのひまわりが、あちこちの方向を向いているのは、日照時間が少ないので、お日さまがどこにいるか分からないのかな・・・なぁんて!


 ひまわりは太陽の方向に首を振ると言われています。つぼみが開く直前までは、つぼみと葉は常に太陽の方向を追います。葉はどれも光が当たるように8枚で、茎の周りを一回りするように少しずつずれています。花が開いた後は東を向いて動きが止まります。
【中公新書「ひまわりはなぜ東を向くか〜植物の不思議な生活〜」瀧本 敦著



 それにしてもですね・・・・・。この画像は、東の方向から撮っています。


 この場所は、県道56号線上の”染井(そめい)”という信号機のすぐ傍にあります。(至 雷山ゴルフ倶楽部、糸島峠、曲渕)国道202号バイパスの”飯氏(いいじ)”交差点より南方向に2kmくらいの地点です。


 色んな村おこし運動の方法がありますが、花好きな私は、河川敷や幹線の沿道や休耕田に”花いっぱい運動”なんかが始まればいいなと思います。作っても人の来ないような施設に予算をかけるより、花のある風景を作って欲しいなと。”花の町前原”なんていいのになぁ!
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